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住まいのコラム

金利上昇局面だからこそ、“今”住宅を考える意味 |2026.01.01

 日銀の金融政策修正や長期金利の上昇を受け、「住宅ローン金利が上がるのではないか」「今建てるのは不安だ」と感じている方は少なくありません。確かに、これまでの超低金利時代と比べると、将来の見通しが立てにくくなっているのは事実です。しかし、だからといって住宅建設を先送りすることが、必ずしも最善の選択とは限りません。
 まず注目したいのは、現在の金利水準自体は、依然として歴史的に見れば低水準であるという点です。金利は「上がるかどうか」よりも、「どの水準で、どのくらいの期間借りるか」が重要です。将来の不確実性を理由に決断を遅らせるよりも、今の条件を前提に、無理のない返済計画を立てる方が、結果として家計の安定につながるケースも多くあります。

 また、住宅価格や建築コストの動向も見逃せません。資材費や人件費は高止まりしており、「待てば安くなる」とは言い切れない状況です。住宅は金融商品ではなく、暮らしの基盤です。金利だけに注目するのではなく、家賃を払い続ける期間や、住環境の質、将来の光熱費負担まで含めて考えることが大切です。
 さらに現在は、高断熱・高気密、省エネ性能に優れた住宅を選ぶことで、長期的なランニングコストを抑えやすい時代でもあります。性能の高い住宅は、光熱費の削減だけでなく、将来の資産価値や快適性にも大きく影響します。これは、金利の小さな変動以上に、暮らしに長く効いてくる要素です。

 金利上昇局面とは、「慎重に考えるべき時期」であると同時に、リスクを理解したうえで賢く選択できる時期でもあります。今だからこそ、借り過ぎない、性能に妥協しない、将来を見据えた住宅計画を立てることが重要です。
 不安がある今こそ、情報を整理し、自分たちに合った住まいを冷静に選ぶ。その一歩を踏み出す価値は、十分にあるのではないでしょうか。