セキスイハイム東四国

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住まいのコラム

「今年の我が家の花粉対策」 |2022.02.15

「今年の我が家の花粉対策」

コロナ禍でマスクをしない日はありません。
ところが花粉で鼻水やくしゃみが大変という方も多いのではないでしょうか。
このコロナ禍でのくしゃみや咳などは、周囲からの冷たい視線も気になります。それが朝の起床後すぐに鼻水やくしゃみなどが悪化する、これがモーニングアタックと呼ばれます。攻撃的な印象の強い言葉ですが、花粉の侵入の少ない室内でこうしたことが
起きるのは、どうしてでしょうか。

室内に持ち込んでしまった花粉、室内のハウスダストなど、外よりも家の中に原因があります。
それ以外にも起床時に自律神経の乱れにより鼻などが過敏になるからだと言われます。
不快な目覚めで、なおかつ、朝の家事や身支度も億劫になったり、集中力を欠き仕事でミスをしやすくなったりもします。
室外よりも室内の環境が大事なんですね。
室内でもマスク、早めの投薬や免疫療法など、毎年どんな工夫をされていますか?

まずは室内の花粉やハウスダストをこまめに掃除することです。
巻き上げないようにフロアモップなどが有効です。
また、花粉を持ち込まないように玄関先で落としてから入ることや、帰宅後の手洗いや入浴で体に付着している花粉を除去することも大事です。 

空気清浄機などで空気のケアも重要です。
玄関、廊下、各部屋に空気清浄機の設置。
そしてこまめにフィルターのメンテナンス。なかなか費用も手間も大変です。
見た目も音もあまり良いものではないかもしれません。
壁の換気口についているフィルターの掃除も大事です。
目詰まりしているフィルターでは効果がありません。

さらにはホコリの蓄積しやすい高さで就寝しないよう、お布団についたダニやハウスダストを布団乾燥機や布団クリーナーでケアしたり就寝環境に気をつかうことも大事です。
自律神経のリズムを整えるためには質の良い睡眠をとることを心がけましょう。ぬるめのお湯で入浴しリラックスして入眠。
ストレッチで身体の緊張をほぐす。
寝る前の飲食で消化器官に負担をかけないように。
寝る直前までのパソコンやスマホ操作はブルーライトが脳を刺激してしまうので熟睡ができません。

少しでも気持ちのいい朝から一日を始めるために、掃除と睡眠の工夫をしてみましょう。