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住まいのコラム

「インフルエンザとコロナの同時流行」 |2022.10.15

「インフルエンザとコロナの同時流行」

この冬は、インフルエンザとコロナの流行があるかもしれない。
その中でコロナとインフルエンザの同時感染を意味する、
「フルロナ」「フルコビット」となる可能性があるといわれる。

インフルエンザの予防接種が始まっているが、
前回の新型コロナワクチン接種のタイミングによっては、
同時接種で備える方もいるのではないだろうか。
皆さんはどのように備えていくだろうか?

家庭内感染が多くなっている中で、家の間取りや設備が変化をしている。
ウィルスを家に持ち込まないために、
玄関ですぐに手を洗いうがいができるような洗面台を設置し、
さらに着替えができる洗面脱衣所や収納スペースを設ける。
トイレ・洗面・お風呂の水回りを玄関周辺に配置し、
完全に洗い流してからLDKに入る工夫をする。
このパンデミックが住宅に及ぼした影響は大きい。

玄関ドアや室内ドア、トイレやキッチンなどでは、
なるべく手に触れないように非接触型設備の採用が多い。
いわゆるタッチレスである。
タッチレス水栓なら、水栓蛇口を触らなくても済む。
オート式便座なら、トイレの便座の上げ下ろしもセンサーで感知し触らずに済む。
玄関ドアもタッチレスキーなら、手がふさがっていても開け閉めが可能で、
閉め忘れ防止機能があるものがある。

換気ができるエアコンの設置も検討したい。
旧来のエアコンには換気機能が無いため、
窓を開けての換気と併用しながらの空調管理はロスも多く、
電気代高騰時代には悩ましい。
家庭内感染予防には必須であるが、その時間や作業が煩わしい。

リモートワークのための空間は、
作業スペース確保のためのコーナーを用意する方が多い。
手元作業の効率化を考え、コンセントや照明器具などを使用しないときには
格納できるような机や椅子などを検討すると、多目的に活用できる。
ZOOMなど映像や音声を使用するようなら、
個室空間として子供やペットの出入りが制限できるようにしたい。
その際は換気やエアコンなどの空調管理を検討する必要がある。

通勤時間が減り、座って行う作業が多くなり、
身体を動かす機会が少ないため、
腰痛や肩こりに悩まされる方も少なくないだろう。
ジェットバスや打たせ湯などの血行促進機能、
リフレッシュのために天井シャワー、ミストサウナ、ヒーリング照明など、
リラクゼーションを考え、我が家でぜいたくな温泉旅行気分を楽しめるような
高級なお風呂の導入を検討してみてはどうだろうか。

感染予防を必要とする冬場は、二重感染を防ぎ、
健康で快適に暮らしていきたい。