セキスイハイム東四国

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住まいのコラム

午年に思うこと「今年はウマくいく」 |2026.01.15

 昨年はコラムを読んでくださり誠にありがとうございます。今年も頑張って執筆しますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 午年に思うこと。
 日本人の祖先は古くから、神霊は馬に乗って降臨される信仰を持ち、神事や祈願の際に馬を捧げる生馬献上の風習が生まれましたが、経済的な事情から木馬、板立馬、板絵と変化し「絵馬」が出来たと謂われます。人々は様々な願いを神仏に祈り。また願いが叶った時に感謝の心を表す手段として神の乗り物である馬を板に描いて奉納。

 能の演目「絵馬」。伊勢神宮で大晦日の夜、お堂の扉に絵馬を掛ける者がいると聞き、正体を見ようと待ち受ける。夜半、老人夫婦が現れたので絵馬のいわれを尋ねる。馬の色が白ならば日照り、黒ならば雨続きの予言である。どちらを掛けるかで二人は毎年争うが、今年は初めて二つを掛け、民を喜ばせようとしていると、実はこの二人は天照大神と豊受大神であった。

 「痩せ馬の道急ぎ」痩せた馬に限って、せわしく道を急ぐことから、弱いものが気ばかり焦って、功を急ぐ喩。
 「馬には乗って見よ、人には添うて見よ」良馬であるかどうかは実際に乗ってみないとわからない。人も共に暮らしてみなければ人柄はわからない。実際に物事は経験してみないとわからない。
 今年の絵馬が白か、黒か。焦らずじっくりチャレンジする。きっとウマくいくでしょう。